子供にジュースは飲ませないほうが良い理由、水を飲ませましょう。
この写真は子供が通っている、オランダの小学校の壁に貼られていた画像です。
白い四角い発泡スチロールは、角砂糖の数を表してます。
今回はオランダの学校が子供に、水を飲むことを進めている
理由についてまとめました。
どの国も共有して健康に対しては、気を使います。
オランダでも、このように学校では子供には
水を飲ませるように、進めています。
ジュースの種類は日本とは異なりますが
どのジュースに砂糖がどの程度含まれていて
何キロカロリーあるのかなど、説明される機会があります。
ジュースの砂糖の量
・Cola
砂糖35g 角砂糖約8個含まれております。
・Fanta
砂糖39g 角砂糖約9個含まれております。
・Liptonアイスティ
砂糖26g 角砂糖約6個含まれております。
・Chocomel
砂糖39g 角砂糖約9個含まれております。
※子供大好きChocomelですが、砂糖は多いようです。
AAドリンクに関していえば24個の角砂糖が含まれていることになります。
これはもうマラソン選手やトライアスロン選手などアスリートが飲むべきで
子供に飲ませないほうがよいでしょう。
家でももともと、ColaやFanta,スポーツドリンクは飲ませないようにしてます。
ちなみに2歳~18歳の子供の1日あたりの糖分の摂取量は
ティースプーン6杯(約25g)以下が推奨されてます。
どのジュースもアウトです。。。
また、ジュースを飲ませなくても15:00ののおやつ
フルーツや食事に必ず糖分は含まれているので
気をつけなければ直ぐに、25gはオーバーしてしまいます。
それに比べ、水は糖分0カロリー0なので
水分は水で摂取しましょうというのが
シンプルなオランダの考え方です。
家では、子供の集まりなどで全員でジュースを飲む場合を除き
普段は水を飲ませるようにしてます。
全て禁止してしまうのは、難しいので
やはり、普段の食生活を注意するというのが
一番よいと考えてます。
皆さんもお子さんのジュースを購入する際は
成分表記の糖分を是非見て下さい。25gを超えているジュースは控えたほうが
よさそうですね。