給料を上げたい人のマインドセット

昇給したい、給与を上げてほしいなど悩んでいる方

特にその原因がわからないという方に、ずばり答えをお教えいたします。

この記事では、給与に対するマインドを説明している為

最後まで読んでいただくと、給与が上がる仕組みを理解できます。

貰うではなく、稼ぐという考えが必要

給与が上がらないとか、上げてほしいとか悩んでいる暇があったら

今担当している、業務の成果、改善を考える事に時間を費やした方が賢明です。

給与＝成果への対価です。つまりあなたの成果が反映されている事を理解してください。

企業勤めの場合には、1カ月ボケっと無難に過ごしていても

最低限の契約給与は保証してくれます。

この、保証が落とし穴で頑張ろうが頑張らなかろうが給与はもらえます。

しかし、給与を上げていきたいという希望があるのであれば

話は異なります。

企業とは何かということを理解しよう

企業とは何でしょうか？と質問をされ

一言で即答してみてください。

私は企業とは何かと聞かれたら

利益追求集団であると即答します。

つまり、利益を上げる個人が集合して集団になるわけですから

あなたも、会社が求める成果や利益を出す必要があるのです。

利益を上げる業務姿勢とは

昇給の評価は企業側がおこなっているため

私は頑張っているのにという、評価基準は役に立ちません。

圧倒的なパフォーマンスを出すしか

周囲の評価は変わりません。

ではどの様に取り組むのか、

答えは：業務を好きになる、もしくは好きな事を業務にするです

私の経験上や、高収入の方達は

業務を与えられているという考えではなく

研究者が研究室にこもって、研究に没頭するように

画かがこもって、絵を書く事に没頭するように

その業務に集中的に取り組みます

やらされているではなく、自ら業務を行い

常に好きな人の事を考えるように

その業務についてどうしたら、良くなるかということを考えています。

この様に、業務に夢中になるくらい取り組むむと

3カ月前後で、少なくとも徐々に成果があらわれてきます。

当然、その姿勢は周りにも伝わるため

評価は自然とついてきます。

稼ぐ＝ギャラと言う考え方

昇給をのぞんでいるのであれば、

同僚、同部署の中でも圧倒的なパフォーマンスを出す

ということをお伝えしましたが。

実際に業務に打ち込んで、成果が出始めたら

周囲は自然と、あなたを評価します。

なぜか、それは企業が利益追求集団であるため

利益を出す人には、それ相応に見合ったギャラを出すからです。

出さなければ、優秀な人材を放出する事になるからです。

つまり、会社でサラリーをもらうのではなく

会社と言うフィールドの中で、昇給をのぞむのであれば

自分のギャラを自分で稼ぐという思考でいなければいけません。

一流のアスリートのギャラが高額なのは

選手が高いパフォーマンスを出すからで

その選手が、パフォーマンスを出さなければ放出されます

しかし、企業勤めであれば首になる事はないので

その点で、企業に対して求める意識になりがちですが

企業の原則を、理解しておけば自分の給与は自分で稼ぐという考えが必要です。

経営者思考になる

大切な事は、

あたなが夢中になるくらい仕事に集中する

自然と成果はついてくる

ここまで来たら、自分の望む報酬は近いですが

後一つあげるとしたら

自分が経営者になったつもりで、自分を考えてみたら答えは出ます。

思考が給与を上げてほしいと思えば

まずは、私が経営者ならどうしたら給与が上がるのか？

と言う点を考えましょう

会社の体制や、給与基準をあれこれ詮索改善を求める事に労力を使わず

経営者だったら私はこうしたら、こういう従業員には

給与をたくさんあげるなという風に考えてみましょう。

会社員も、個人事業主も、経営者も一緒

ここまで記載している事は、どの立場でも一緒です。

会社員：会社への貢献

個人事業主：クライアントへの貢献

会社経営者：クライアントへの貢献

結果を出している方達は

どのポジションにいても、自分でギャラを稼ぐ人たちです。

あなたも、正しい努力をして成果をあげられたら

必ず願った給与を貰えるようになります。

昇給を願っているかた

会社の査定に不満をもっているかた

がいたらぜひ

不満や不安に時間を使うのではなく

目の前の業務を好きになり、誰よりも夢中に

どうしたら、今の業務が良くなるのか成果が出るかということに

最低3カ月間没頭してみてください。

そうしたら”給与を上げてください”という言葉を言わなくても

自然と給与はついてきますよ。

ただし、それを出来る人だけと言うのが条件ですが。