Düsseldorf創業30年、日本クオリティのお寿司屋”やばせ” デュッセルドルフで寿司ならここに決まり
3ヶ月ぶりに会社の懇親会のためデュッセルドルフへ
今回はスタッフの要望があり、はじめて”やばせ”さんへ訪問し
オランダ駐在員の方から、デュッセルドルフの寿司屋は”やばせ”と
いわれる同店の、秘訣も仕入れてきました
ギャラリー
うなぎの蒲焼(大)
大将のおまかせ盛り合わせ(3名用)
大将のおまかせ握り盛り合わせ(1名)
店内感想
店内は、テーブル席中心
カウンターには、5名程度座れそうですが
基本はテーブル席で食べる、という店内の構成です
私は寿司はカウンター派なので、
今度一人で行ってみようかな。
味感想
オランダ駐在員が口を揃え
デュッセの寿司は”やばせ”でしょ
といっている意味が分かりました。
マグロの赤身が中トロ並みに美味しいのです
オランダの寿司ばかり食べていたせいか
マグロの赤身の味に、固定概念を持っていました。
マグロの赤身=”何処で食べても同じ味”
ところが”やばせ”のマグロの赤身は 甘くて旨い
ここからうんちくにお付き合いください(興味がなければ目次で次へ)
通常、肉も魚も新鮮な状態では味が淡白です
鮮度が落ちるにつれ、アミノ酸が増え甘みが増してきます
なので、白身の刺身は鮮度良く出して淡白な味で旨い
赤みは少し寝かせた方が、甘みが出て旨いのです
肉も魚もこの熟成具合で 同じ仕入れのネタでも
ネタの味が変わってきます
そこに職人の、シャリの握り具合と酢飯の配合なので
職人さんの腕で(お店によって)味が決まります。
なので、”やばせ”はネタの一手間かけて仕込みをしているな
と感じたのです。
うんちくおしまい (お付き合いありがとうございました 笑)
食事終わりに花板の方と、一杯やらせていただいた際に
マグロについて質問したところ、やはり熟成管理しているということでした。
店舗情報
店名:やばせ
営業時間:ランチ
火曜日:12:00~14:00
水曜日:12:00~14:00
木曜日:12:00~14:00
金曜日:12:00~14:00
土曜日:11:30~営業終了まで
営業時間:夜
火曜日:18:30~22:00
水曜日:18:30~22:00
木曜日:18:30~22:00
金曜日:18:30~22:00
土曜日:11:30~営業終了まで
日曜日:18:30~22:00
定休日:月曜日
電話番号:+49 211 362677
住所:Klosterstraße 70, 40211 Düsseldorf, ドイツ