議事録を書けない人はこれ読んで欲しい
※3月31日記事の修正を致しました。
議事録の書き方について、閲覧数が多いので
読者の方が、この記事を読んで
議事録を簡単に書けるように、修正いたしました。
議事録をまかされたけど、書き方が分からない方に
どのように、書いたら良いかをご説明します。
議事録とは
議事録(ぎじろく)、会議録(かいぎろく)とは、会議の内容の文字による記録である。
引用:wikipedia
簡単に言うと、会議や打ち合わせで
- 話し合ったこと
- 決まったこと
- 持ち越したこと
などをまとめたものです。
議事録をつける目的
その場で話し合ったことを記録することで
決定事項を参加者や関係者に共有する
共有することで、忘れてしまったり
認識の相違などをm無くすることが主な目的になります。
逆に議事録がないと
あれ? あの話なんだったけ?
というあいまいな状態になってしまい
会議や打ち合わせの時間が無駄になってしまいます。
また、お客様が相手の場合は
その場で認識をあわせることで
話の食い違いを防止することもできます。
議事録の取り方
それでは、実際に
私が行っている議事録の書き方を紹介します。
事前にアジェンダを作成しておく。
先ず、白紙の状態で議事録をつけるのではなく
事前に、アジェンダ(会議で話し合う議題)を書き出しておきましょう。
書き方は
- 議題タイトル
- 開催日時
- 出席者
- 配布資料(あれば)
- (議題)テーマ
に分けて書いていきます。
下記は実際に、私が作成したアジェンダ
話している内容をメモしていく
実際に会議が始まったら、
(議題)テーマに沿って話は進行するので
進行した内容を記載します、ただしここでは
会話の内容を全て記載するのではなく(そもそもこれは無理です)
大切な部分を箇条書きし、後で聖書するようにします。
最終確認で参加者の同意を得る。
議題ごとに、メモ書きをしておきますが
重要な点や、決定事項の記載は確実に記載しておきましょう。
会議が終わったら、自分の記載した記録を
相手にも確認して同意を得ましょう、
この時点では口頭でメモを読みながらでかまいません。
確認の方法としては、
今回の議題は
このように進めるということで、お間違いないでしょうか。
と最終確認をするようにします。
参加者の同意を得たら、確定させ
直ぐ持ち帰り聖書して、議事録を完成させます。
議事録はその場で作成し、帰ったら共有するだけにする
私の場合は
確認内容などをテーマにし
話しながら、内容の大切な部分をメモし
最終的に相手に、今日の打ち合わせ内容はこれで良いでしょうか
という事を、メモを見ながら口頭で説明し
参加者の同意を得ておき
自分の机に戻って、清書し直ぐに関係者に議事録として提出します。
なので、打ち合わせ中に90%議事録を終えてます。
時間の経過と共に記憶は、他のタスクなどで
奪われていくため、その場で直ぐに終わらせることが重要です。
また、参加者の同意を得ることで
議事録の内容が、より正確なもになります。
まとめ
- 事前に議題に沿った、アジェンダを作成する
- 会議中はメモをとる、ただしすべて書こうとしないこと
- 重要な点や決定事項を、おさえて記載する
- その場で、議事録を共有して問題が無いかを確認しておく
- 確定した議事録を、清書して共有する。
議事録や、報告書の書籍もあるので
書籍で勉強しておくのもおすすめです。