先生たちの誕生日の日
先日学校の先生たちの誕生日Partyがありました
子供たちの学校では一年に一度、先生の誕生日の日を決めて
その日に学校に居る全ての先生たちを祝うという日があります。
今日は誕生日の習慣について
主役がもてなす誕生日
オランダの誕生日の習慣について説明ですが
オランダでは、誕生日の人(主役)が招いた人をもてなします。
子供の誕生日では、室内や屋外のレジャー施設、自宅などに
クラスメイトを招いて2時間程度誕生会をおこないます。
誕生日の人がホストなので、かかる費用は全て負担する
というのが通常です。
施設で遊ぶ>昼食を皆で食べる>ケーキで祝う>プレゼントをもらう
招待したひとはおもてなしをしますが、
プレゼントは招かれた人が、用意して誕生日の人に渡します。
ちなみに、大体クラスメートのほとんどが来るので
一大イベントです!!(保護者は送迎だけなので、管理は全て自分たちで行います)
誕生日プレゼントは一年生から3年生までで
大体€10から€20程度ですが
最近3年生の息子の歳になってくると、プレゼントがものではなく
キャッシュで渡すことも多くなってきました
さすが合理主義のオランダだと思います。
日本の誕生日の場合は主賓が祝ってもらう形式ですので
真逆の考え方です。
先生の誕生日会
学校でも先生の誕生日がありますが、
家の子供たちが通う学校の場合は、7月に先生の誕生日を祝う日があり
7月の誕生日ではない他の先生も含め、全ての先生の誕生日を祝う日があります
※ここでもさすが合理主義のオランダだと思います。
この日は、子供たちが担任のプレゼントを用意して
学校に行き、先生達が用意してくれた
軽食とドリンクを楽しみながらクラスで先生の誕生日を祝います。
この日を子供たちもすごい楽しみにしており
日本では授業中に、先生の誕生日会をすることは無いと思います。
素晴らしいイベントだと思います。