【オランダ】海外移住ログ

オランダでの生活関連のブログ

先生たちの誕生日の日

f:id:inspanning:20180721174810j:plain先日学校の先生たちの誕生日Partyがありました

子供たちの学校では一年に一度、先生の誕生日の日を決めて

その日に学校に居る全ての先生たちを祝うという日があります。

今日は誕生日の習慣について

主役がもてなす誕生日

オランダの誕生日の習慣について説明ですが

オランダでは、誕生日の人(主役)が招いた人をもてなします。

 

子供の誕生日では、室内や屋外のレジャー施設、自宅などに

クラスメイトを招いて2時間程度誕生会をおこないます。

 

誕生日の人がホストなので、かかる費用は全て負担する

というのが通常です。

 

施設で遊ぶ>昼食を皆で食べる>ケーキで祝う>プレゼントをもらう

招待したひとはおもてなしをしますが、

プレゼントは招かれた人が、用意して誕生日の人に渡します。

 

ちなみに、大体クラスメートのほとんどが来るので

一大イベントです!!(保護者は送迎だけなので、管理は全て自分たちで行います)

 

誕生日プレゼントは一年生から3年生までで

大体€10から€20程度ですが

最近3年生の息子の歳になってくると、プレゼントがものではなく

キャッシュで渡すことも多くなってきました

さすが合理主義のオランダだと思います。

 

日本の誕生日の場合は主賓が祝ってもらう形式ですので

真逆の考え方です。

先生の誕生日会

学校でも先生の誕生日がありますが、

家の子供たちが通う学校の場合は、7月に先生の誕生日を祝う日があり

7月の誕生日ではない他の先生も含め、全ての先生の誕生日を祝う日があります

※ここでもさすが合理主義のオランダだと思います。

 

この日は、子供たちが担任のプレゼントを用意して

学校に行き、先生達が用意してくれた

軽食とドリンクを楽しみながらクラスで先生の誕生日を祝います。

 

この日を子供たちもすごい楽しみにしており

日本では授業中に、先生の誕生日会をすることは無いと思います。

素晴らしいイベントだと思います。